アクセスアップが期待できるブログ記事の書き方のポイント
こんばんは。
前回は「ひと手間」をかけて記事を書きましょうというお話をしました。
今回は、記事を書くときにポイントになることを具体的にお話ししようと思います。
記事を書くときには以下の点に気を付けましょう。
・タイトル ・記事の文字数 ・記事内容 ・パーマネントURL
タイトル
私が記事を書くときに一番気を付けているポイントは記事タイトルです。
タイトルを工夫すれば、工夫しないで付けた時の何倍もアクセスが違います。
SEO的にも、タイトルに狙った(検索でHitさせたい)キーワードが含まれていると、検索結果の上位に表示されやすくなります。
記事の中にどれだけ多くのキーワードを含めるよりも、効果が高いと思います。
記事のテーマを決めたら、GoogleAdWordsなどを利用し、そのキーワードで検索してみましょう。
例えば、「青汁」というキーワードで記事を書くと決めたとすると、「青汁」というキーワードでGoogleAdWordsで検索してみます。

すると、上記のような検索結果が表示されます。
右側のローカル月間検索ボリューム」というのが日本での検索の回数です。
ここをクリックすると、検索ボリュームの大きいものから順に表示することができます。
青汁に関連が高いと思われる言葉や、青汁というキーワードとともに検索されている言葉がどんなものなのかが分かりますね。
それらの中から自分の書こうとしている記事のテーマに関連するもので、検索ボリュームの多いキーワードを記事のタイトルに含めると、 検索される確率が高くなります。
私だったら、これらの中から、「青汁」「野菜不足」を使ったタイトルをつけると思います。
記事の文字数、記事内容
タイトルが決まったら、記事の内容を考えていきます。
お好きな記事を書いていいのですが、狙ったキーワードはきちんと含めるようにしましょう。
また、記事は400字よりは多く書くように心掛けると良いです。
Googleでは、検索結果上位表示の判断条件に、ページの滞在時間も加味しているとも言われていますので、読みやすく、適度に長い文章を書くと、平均の滞在時間が伸びると思います。
もう一つ、重要なのは、単語や商品名などの固有名詞や言葉は正確に記述するということです。
だらだらと記事を書くと、間違えて書いてしまったりしますが、これは厳禁です。 うろ覚えの言葉があれば、ネットで調べてでも、正確な言葉に直すべきだと思います。
また、文章だけの記事よりも写真や図があったほうが読む人も分かりやすく、長くページに滞在してくれる傾向がありますので、 心がけましょう。
写真や図も織り交ぜた記事を素早く書く方法については、また、別の記事でご紹介したいと思います。
パーマネントURL
直訳すると「永続的なURL」です。
一度記事を公開したら、URLは変更しないに越したことはありません。 変更してしまうと、その記事をブックマークしてくれたり、リンクを張ってくれたりしている人が、リンク切れで参照できなくなってしまいます。
アクセスアップには被リンク数(リンクを張ってもらっている個数)も重要ですから、せっかくの被リンクを切ってしまわないように気を付けましょう。
また、URLはなるべくわかりやすいものにしましょう。
WordPressなどのCMSのデフォルトの設定では、記事を書いた場合に付くURLが「http://xxxxxx.net/?p=123」のように数字になってしまっていることもありますので、確認して、変更しておくことをお勧めします。

私は、Wordpressを使っていますが、「設定」→「パーマリンク設定」を上記のように「月と投稿名」に変更して使っています。
いかがでしたか?以上が私が記事を書くときに気を付けているポイントです。これらに気を付けて記事を更新していくことで、目に見えてアクセスが上がっていくと思いますよ!