ブログの記事内容について、書いてもいいかどうか迷った時に役立つ言葉
前回、ブログのアクセスアップのためには多くの記事を書くことが必要ですと書きました。
でも、多くの人はブログを書くネタについて悩んだ経験があるのではないでしょうか。
記事は頻繁に更新する気持ちはあるんだけど、何を書けばいいのか迷ってしまう。。
こんな記事書きたいけど、どうせみんな知っていることなんだろうな。
こんなこと書いたら、馬鹿にされちゃうかな。。
あれこれ考えているうちに、更新しなくなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
私もそうでした。
でも、ある本で書かれていた次のような言葉で、非常に勇気づけられました。私のブログを更新するモチベーションはこの言葉によって奮い立たされたといってもいいでしょう。
「cocos2dで作る iPhone&iPadゲームプログラミング」 という本の一節です。
たとえ初心者であっても、初心者なりに学んだことに焦点を合わせてください。
あなたが学んだことは、他の数百万人の開発者がすでに知っていることのように思えるので、本当にブログに書いてよいものかどうか悩むかもしれません。その気持ちは良くわかります。
~中略 ~
それは書くに値するものです。筆者を信用してください。
あなたが投稿した内容についてすでに知っているかもしれない開発者が何百万人いようと、その知識がなく、あなたが書いた内容から学ぶことのできる開発者はもっと大勢います。
↑↑↑↑↑ここまで引用↑↑↑↑↑
そうです。
Webはたしかに知識の宝庫であり、疑問を一瞬にして解決してくれることもある「先生」のような存在ではあります。
そのため、それが一人の人間の知識ではなく、何億という人間の知識のアウトプットであるということを忘れてしまうことも往々にしてあります。
何も恥ずかしがることはありません。自分が好きなことであれば、それだけで、その分野に興味のない人からすれば 何倍もの知識を持っていることになります。
今、私は、どんな内容であれ、自分で経験したこと、調べてまとめたことであれば、記事にする価値は必ずあるのだと思ってます。
次回は、具体的な記事の内容の選び方、書き方について書こうと思います。