鹿児島・天文館歩きその①・むじゃきの白熊
先日鹿児島へ帰省した折、久しぶりに天文館に行ってきました。
天文館と言えば、鹿児島でも屈指の繁華街で、学生の時によく遊んだところです。
久しぶりに歩いた商店街は、お店のラインナップこそ様変わりしたものの、昔からある老舗といわれるところのお店は健在でした。
今日行ったところは、そのなかのひとつ「むじゃき」です。最近、都内や各都市のコンビニでもみかけるようになってきた、「白熊」の元祖といった方が、通りが良いかもしれません。
突然ですが、「白熊」って、みたことありますか?鹿児島人は特に猛暑の夏に白熊を食べるんですよ。といっても、エスキモーのように生肉を食するのではなく、削りたての氷に練乳をかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷の事を言います。
(右は、片手でも食べられる「ハンディ白熊」。ソフトクリームのように持ち歩けるので、天文館散策にも最適です。)
普通のかき氷と一緒で、現在ではその種類も増え、チョコレートやイチゴ、宇治金時などの定番の他に、鹿児島らしい「焼酎みぞれ」なんていうものもあります。
かき氷に練乳というと甘そうですが、かかっているのは普通の練乳とは少し違います。食べてみるとわかるのですが、一般の練乳よりさっぱりしていて、くせになる味なんだよなー。
本店には、超デカい白熊もあります。鹿児島においでの際にはぜひTryしてみてください!
通販でも買えます。一般にコンビニで売っているメーカーのものとは一味違いますよ。