今、恵比須のスペインバルが熱い!ヒルナンデスで紹介されたお店
最近、いろいろなメディアで取り上げられているように、「スペインバル」という形態の飲食店が人気だそうです。
そもそも、「スペインバル」って何なの?という方もいるでしょうが、「バル」は「BAR」と書きます。あの「バーで飲む」のバーですね。これをスペイン語では「バル」と発音します。ちなみに、イタリア語では「バール」といいます。
つまり、「スペインのバー」を、スペインバルというわけですね。
じゃ、スペインのバーって何なのさ?ということになりますが、一般的には、夕方からは「タパス」という小皿料理とともに、ワインなどのお酒を楽しむ居酒屋のようなところです。
スペインの人たちは、お気に入りのバルを何軒かハシゴしながら、お酒やおしゃべりを楽しむのだと、「MOCO’S キッチン」で速水もこみちさんもレポートしていましたよ。
そんなスペインバルを日本でも気軽に楽しめるお店が、続々とオープンしているそうで、特に恵比須周辺は、2005年ごろから激戦区の様相だそうです。
そんな紹介が2013/04/29の「ヒルナンデス」でも紹介されており、いくつか行ってみたいお店があったので、メモしておきたいと思います。今度、恵比須の近くに行く機会があれば、行ってみたいと思って。
恵比須で1995年からやっているスペイン料理のお店(2F)の1Fに、スペインバルを開設したのが2005年だそう。スペインバル界の重鎮のお店だと紹介されていました。
イベリコブタのコロッケなど、どれもおいしそうでしたが、特に私が食べてみたいと思ったのは、「豚耳のソテー」です。長時間漬けこんで柔らかくなった豚耳はコラーゲンがたっぷり。中はぷるぷるなのに外がカリカリで、ぜひ一度食べてみたい!
スペインの路地裏にあるバルをコンセプトにしているそう。バルの定番、アヒージョも人気のお店。
ニンニクとオリーブオイルを効かせた自家製の本格トマトソースを使った料理が自慢のお店。そのソースを使い、 ひき肉と野菜を煮込んだ上に、真ん中にトロンと半熟卵を載せた「フラメンカエッグ」がおいしそうでした。このお店は自家製のパンも人気だそうです。
以前、焼酎バーだった店舗をリニューアルしたスペインバルで、すし屋のネタ台のようなところに、おいしそうなタパスが並んでいます。ここの売りはなんといっても、パエリアを釜飯の器で作った「魚介のかまめし」。魚介のうまみをたっぷりと吸ったご飯とおこげのバランスが絶妙でした。