丸の内 KITTEの回転すし「根室 花まる」に行ってきた
今週末はどこかおいしいものを食べに行きたいと思い、リサーチしていると、「根室 花まる」が丸の内 KITTEの5Fにオープンしたということで、そこに決定。
「根室 花まる」といえば、以前北海道に旅行した際に、札幌駅ビルのJRタワーステラプレイス店に行ったことがあります。駅から激近にも関わらず、北海道の新鮮なネタを使用したお寿司が食べられると聞いていたのですが、うわさにたがわず、満足度が高かった記憶も。
そんなお店が東京で食べられるということですから、期待度もMAXです。
さて、土曜日の17:00ごろに東京駅近くのKITTEに到着。お店のある5Fを目指します。5Fには10店舗くらいのレストランが集まっているのですが、「根室 花まる」の前だけに20名ほどの行列ができていました。
どのくらい待つのかな?と少し不安になりましたが、さすがに回転も速く、30分程度で自分たちの晩になりました。待っている途中、行列対応の店員さんに「寿司のまわっているレーンのあるカウンターがいいですか?それとも、タッチパネルで注文する奥のテーブル席がいいですか?」と聞かれましたが、迷わず「レーンがうれしいです」と回答。やっぱり目の前で回るいろいろな種類のお寿司を見ながら食べたいですもんね。
さて、着席後、おもむろに目の前の黒板やメニューをチェック。東京で普通にあるネタより、面白そう/珍しそうなものもたくさんあり、どれを頼むのか、迷ってしまいます。
たくさん頼んだのですが、その中の一部をご紹介。
左から、
・鮭のメフン・・・めふんって何か知りませんでしたが、北海道の珍味で、鮭の腎臓の塩辛だそうです。
・赤ホヤの握り・・・「ほやの嫌いな人でもおいしいはず。お試しあれ」とも書いてありましたが、ホヤ好きの一人としては、ぜひ、頼まないわけにいきません。食してみると、良く居酒屋で食べるホヤのお造りより塩味が聞いていて、滋味を感じる味でした。結局、2皿も食べてしまいました。
・たらばがにふんどし・・・かにのふんどしとは、お腹の部分の三角形の部分を指すようですが、その近くの厚い身肉がたらばがにふんどしとして、握りの上に乗っているようです。カニの身のようにほぐれるわけではないため、しっかりとしたかみごたえです。(決して固いわけではないですよ)また、カニの味も身と同等かそれ以上に感じられて、とてもおいしかったです。
・トロニシン・・・めずらしい生のニシンが食べられます。その名の通り脂ものっており、Nice。
・氷下魚の子・・・居酒屋で供される氷下魚の卵だとか。とびっこのようにプチプチするわけではなく、むしろ大根おろしのようにさらっととける感じでした。
・かにみそ・・・定番ですが、おいしかったです。今日の一番だったかも。
・生うに・・・やっぱり北海道ですから、うには外せないですよね。
・茶わん蒸し・・花咲カニの身と、焼いたホタテの入った茶わん蒸し。これもおいしかったです。
店員さんも元気で、活気のあるお店でした。近いうちにまた行きたいです!