アルガンオイルの食用と美容用の違いと使い方

 

アルガンオイルは肌だけでなく髪や体の中まで、まさに全身ケアに万能なオイルです。

最近では化粧品だけでなくシャンプーやボディオイルなど多くのものに利用されています。また本来、モロッコのベルベルの人々は昔から日常のオイルとして利用しています。美容のためだけでなく皮膚疾患の治療や普段の食事にも食用オイルとしても利用しています。

アルガンオイルの美容オイルと食用オイルの違い

アルガンオイルは多くの効能があるため、その用途も様々です。大きくわけて「食用」と「美容」オイルがあります。ここで気をつけたいのが原料は同じアルガンの実でもオイルになる過程が両者では違うということです。それぞれの目的によってオイルの精製方法が異なり、それにより期待できる効果に差が出るので使い分けが大切です。(図:www.arganfarm.comより)

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アルガンオイルでは「ロースト」「ノンロースト」という表記がされているものもあります。この表記が「食用」なのか「美容」オイルかの違いで精製方法を表しています。
収穫したアルガンの実を乾燥させて中の種子と種子の中の仁を取るまでは同じです。

★食用(ロースト):取り出した仁をロースト(焙煎)する。→粉砕して油を搾る。

★美容用(ノンロースト):生のままコールドプレスにかける。→採取した油をろ過する。

アルガンオイルは生のままでは苦味があり、ローストすることでその苦味がなくなり同時に香りづけができるため食用では“ロースト”します。伝統的なアルガンオイルの採取の仕方はロースト精製です。

食用オイルで気をつけたいのは、「加熱しない」ということです。アルガンオイルに多く含まれてるオレイン酸やリノール酸は“不飽和脂肪酸”と呼ばれるもので加熱によって酸化を引き起こし油の性質が変化してしまします。食用で利用する場合はサラダにそのままかけるか、温かいパンやクスクス(パスタ)に直接かけて食べるとよりアルガンオイルの効果を摂取することにつながります。

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美容用のアルガンオイルは食味は関係ないので生のまま油を採取します。この採取方法は美容用に改良された精製法で軽くさらっとして肌への浸透がよくなっています。また最終段階でろ過するために不純物が取り除かれよりキメの細かい油です。

食べて内側から、肌や髪・ボディに塗って外側からも使えるアルガンオイルで健康的な美を手に入れましょう。

 

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