ALP濃度を計れば、子供の身長が今後まだ伸びるかが分かる

うちの子は、これ以上、身長は伸びないんだろうか?

両親の身長からするともう少し背が高くなってもいいような気がするんだけど、もう思春期も終わりだし、これ以上高くなる余地はないかも。。

こういった悩みは、お子さんをお持ちの親なら、気になるところだと思います。

身長がどれだけ伸びるかを正確に予測することは難しいですが、
今後、子供の身長が伸びるかどうか
「成長期」は終わってしまったのかどうか
を確認する指標の一つとして「ALP濃度」というものがあります。

ALP濃度を計るとどうして身長の伸びる可能性が分かるのか、濃度からどのように判断すればいいのかについてご紹介します。

 

ALP濃度を計るとどうして身長の伸びる可能性がわかるの?

ALPは「アルカリフォスファターゼ」といい、酵素の一種です。

大人の場合、健康診断でもよく測ってもらえて、この値が高いと「肝臓や別の臓器が悪くなっているんじゃないの?」といわれますが、

実は、子供に今後、身長が伸びる可能性があるかを調べるのにも使われます。

ALPの酵素にはいくつか種類がありますが、その中のひとつは、骨が成長している過程でも出ることが知られており、ALP濃度が高いと、骨端線が成長反応を起こしていると判断できるからです。

 

ALP濃度の数値が分かったら、どう対策すればいいの?

通常、思春期や思春期前の伸び盛りの子は、ALP濃度800U/L以上の子が多いですが、思春期の後半になると徐々に減っていき、多くの子は400~800U/Lの間におさまります。

つまり、ALP濃度800U/L以上であれば、まだまだ背が伸びる余地があるということですね。

この場合は、特に早寝をするように心掛け、十分な睡眠をとって成長ホルモンの分泌をうながしましょう。また、骨の成長の原料となるカルシウム、タンパク質、マグネシウムをたくさん摂取しましょう。

なるべくストレスの無い生活をすることを心がけ、身長の伸びを注意深く見守ります。

400~800U/Lの間で、身長が平均より低い場合は、生活を見直し、身長が伸びていない原因を見つける必要があります。

思春期の伸び盛りが収束に近づきつつある可能性もあるため、よりいっそう、栄養面や生活習慣に気をつけましょう。

400U/L以下の子は、骨を伸ばすのは難しい可能性があります。

この場合はアプローチの仕方が異なり、グルコサミンやコンドロイチンを摂取することで、骨ではなく骨と骨の間にある軟骨を伸ばすし、多少身長を伸ばすことができるようです。

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