自分の子供の成長が他の子と比べて遅く、身長が低いのかどうかを確認する方法とその重要性

自分の子供の身長が他の子と比較して高いのか、低いのか、親としては非常に気になりますよね。

身長が将来的に高くなるかどうかは4歳、9歳の時の身長がどのくらいあるのか、どんな生活習慣なのかによって大きく左右されます。思春期になってからはどの子もある程度伸びるため、思春期が始まる前までにどれだけ伸びているかが勝負だともいえるのです。そのため、小さいときから身長や体重の記録を付け、かねてからその推移を確認したり、全国平均との比較を行っておくと、自分の子供の身長が正常に伸びているのか、あまり伸びていないのかがが分かります。

一年に数回、チェックすればOKですので、是非チェックしてあげてください。

 

何と比較すればいいの?基準となる全国平均の成長曲線

自分の子の成長が全国のほかの子の標準値と比較して遅れているのか、低身長ではないのかを確認するには「標準的な身長からどの程度離れているか」を確認するのがよいですよね。

子供の成長を見る目安としてよく使われているのが「成長曲線」です。正確には横断的標準成長曲線といって、数年に一回、様々な年齢の子供をたくさん集めて男女・年齢別に身長を計り、年齢ごとの平均値を算出して、曲線でつないだものです。これと比較することで、自分の子供が平均より身長が高いのか低いのかを、ある程度判断することができます。

この平均的な曲線を挟むように+2SD、+1SD、-1SD、-2SDといった曲線が描かれていることも多いですが、SDというのは標準偏差のことで、平均値からのばらつきの度合を表しています。平均から+1SD、-1SDの間に、65%の子供が入り、+2SD、-2SDの間には、おおよそ95%の子供が含まれるということになります。

ということは、お子さんの身長が+2SD、-2SDの間にはいれば正常ですが、-2SDを下回ると平均よりずいぶん小さいということになります。

ここに、平成12年度厚生労働省乳幼児身体発育調査と平成12年度文部科学省学校保健統計調査から算出した表がありますので、参考にしてみてください。

-2SDより小さい場合は、小児科での受診をお勧めします。

資料機関で成長ホルモンの分泌の検査を行い、低身長の原因が成長ホルモン分泌の異常と診断された場合は

保険を適用して治療を行っていくことができます。

特に、親の身長が高くないと、子供が小さくても「もう少し様子を見てみよう」とか「思春期になったらグンと伸びるだろう」と親は思ってしまいがちですが、

思春期になってからの伸びはある程度決まっており、対処が遅いです。

また、思春期後期になると、骨が伸びる「伸びしろ」になたる骨端線も閉じかけてしまっていることあるため、対処しても、その効果が限定的になってしまいます。

小さいころから子供の成長をチェックして、早めに対処していくことが何よりも重要だと思います。

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