朝食を抜くと身長は伸びない?子供の成長に重要な朝ごはん

身長を伸ばすためには、朝昼晩どの食事が一番重要なのでしょうか?

もちろん成長期の子供が体を大きくするには、朝昼版、どの食事も大切なのですが「朝ご飯が特に重要」だといえます。

近年では朝ご飯を食べないこどもも多いようですが、高身長の人に対して行ったあるアンケート調査では、

最終的に身長が伸びたアスリートのほとんどが「朝も夜もしっかり食べていた」と答えています。

なぜ朝食をとるのがそんなに重要なのでしょうか。

 

栄養の摂取と消化の過程から考える朝食の重要性

その理由は、栄養の摂取と消化の過程を考えてみるとはっきりします。

朝ごはんから前日にさかのぼってみましょう。

前日の夕食を食べ終わると、体は消化をはじめ、3~4時間後に子供が眠りにつくころ、消化が終わって栄養が吸収され始めます。

そして、夜中に成長ホルモンの分泌が最高潮になって、グングンと成長を続けています。

つまり、夜寝ている間は体を休めると同時に、体組織の合成やメンテナンスを行っているわけです。

すると、朝起きたときには夕食に取った栄養をほぼ使い、再度栄養を吸収できる状態になっています。

この状態のときに朝食を抜くとどうなるでしょう?

体は栄養不足、とくにエネルギーが足りない状態になるため、集中力が低下したり、脳の働きが活発にならなかったりします。

さらにエネルギー不足になると、せっかく生成された筋肉のたんぱく質を使ってエネルギーに変えようとします。

これでは体が大きくならないのも当然ですよね。

また、たんぱく質は一度に摂取できる量が決まっています。

夜に大量にお肉を食べたからと言って、朝から昼にかけて必要なたんぱく質やエネルギーがまかなえるわけではありません。

成長のために最大限の栄養を吸収するという観点から言うと、朝食を食べないのは非常にもったいないということになります。

では、きちんと朝食をとるとどうなるでしょうか。

朝食をとると、血糖値と体温が上がります。

血糖値は、体や頭脳をしっかり働かせるエネルギーが有るか、無いかの指標の数値ですが、これにより、エネルギー補給がされ、午前中の活動に必要な栄養が摂取できます。

また、体温が上がることにより、体を作る栄養素や午前中の勉強に必要な栄養素を体に十分いきわたらせることができるのです。

エネルギーの枯渇により、体のたんぱく質が使われることがないだけでなく、新たなたんぱく質を補給することができるので、体がさらにぐんぐん大きくなれるというわけですね。

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