子どもの身長を伸ばすサプリメントにたんぱく質が必ず必要なワケ

子どもの成長や身長を伸ばすためには、バランスのよい「栄養」が大切というのはわかっていることですが、子ども用のサプリメントや栄養補助食品には必ず“たんぱく質”があります。しかも主な栄養成分として大きな割合を占めています。

骨とたんぱく質とカルシウムの三角関係

普通は身長といえば“カルシウム”と考えがちですが、たんぱく質が主成分のなるのにはそれなりの理由があります。

それはたんぱく質(正確にはコラーゲン)が骨の主成分で、身長が伸びる=骨が成長する=コラーゲンが生成された結果ということだからです。いわば骨の骨格を形成しているのがコラーゲン線維の塊でそのすき間を埋めるように骨を丈夫(強固)にしているのがカルシウムというわけです。

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いくらたくさんカルシウムをとっても、それを入れる場所(骨格)がなければ骨として定着しないことになります。
たんぱく質は骨の原材料でカルシウムは骨の補強とイメージすれば分かりやすいかな。

骨の成長はだいたい成人をピークに代謝が減っていきます。代謝が減るということは骨の成長も止まります。これにより骨格が完成し、あとはそれをどう健康的に維持するかです。高齢者にとって問題の骨祖そう症は成人までの骨格形成の上に成り立っているといっても過言ではありません。

からだの中のたんぱく質と骨の関係

人のからだの60~70%は水分、残りのうち20~25%はたんぱく質でできていると言われます。体内に取りこんだたんぱく質は一度アミノ酸の形に分解され吸収されたあとからだの働きによって必要なたんぱく質の形につくりかえられます。

この時、骨に必要なたんぱく質のかたちが“コラーゲン”です。コラーゲンの生成は体の代謝によって3カ月~9ヶ月で入れ替わるとされています。このコラーゲンの代謝によって骨が作られ、結果として現れるのが“身長が伸びる”ということです。

そのため特に成長期には継続してたんぱく質を取る必要があります。たんぱく質を取るだけでは最終的に骨に有用なコラーゲンにはなりません。そこで必要なのが“触媒”の役割をする栄養素です。

よく言われるのが「ビタミンC」とコラーゲンです。たんぱく質がアミノ酸へ分解され、コラーゲンとして合成されるためにはビタミンCが必要となります。これにビタミンKがプラスされるとコラーゲンの代謝を促し、コラーゲンの活性化につながります。

またコラーゲンが骨として定着するにはカルシウムが必要ですが、そのカルシウムを体内に吸収しやすくするのが「ビタミンD」です。カルシウムの定着を維持するのがマグネシウムです。

これらの栄養素を常に食事(食物)から取るとなると結構大変です。しかも毎日のことなのでそのことだけに構うわけにはいきません。そうなると継続して子どもをサポートすることが辛くなります。
そうならないためにもサプリメントをうまく利用することが大事です。

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