子どもの成長と甲状腺ホルモンのはたらきをバランスよくする栄養

子どもの成長には大きく成長ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモンの3つが影響しています。その中で甲状腺ホルモンはからだの代謝を高め特に骨や新しい細胞の生成に大きな役割を果たしています。この甲状腺ホルモンの役割は重要な割には見過ごされがちです。

それは“子どもの成長”に関連付けられることが少なく、単にからだの不調として見られてしまうためです。

 >>> 甲状腺ホルモンのはたらきと成長

甲状腺ホルモンと食べ物の関係

子どもの成長には欠かせない甲状腺ホルモンですが、多くても少なくても支障のでるホルモンです。

基本は甲状腺の機能を活発にはたらかせることで調節がうまくいきます。甲状腺ホルモンは食べ物から得られるヨウ素からつくられています。ヨウ素は海藻に多く特に昆布やひじきには多く含まれています。また味噌やしょうゆ等の調味料にも昆布エキス(ダシ)としてヨウ素が入っている場合もあります。

日本人の食事は日常で多くヨウ素を摂れているためヨウ素不足になることはほとんどありません。ただヨウ素をうまく甲状腺ホルモンにするためには微量要素の“亜鉛”が必要です。最近の子どもは亜鉛欠乏が問題になっているのでバランスよく栄養を取ることが大事です。

 >>> 亜鉛について知る

逆にヨウ素の吸収を阻害する食べ物もあります。それが大豆とキャベツ、ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜です。通常はバランスのよい食事をしているためヨウ素の量に影響を及ぼすことは稀ですが、甲状腺の機能が低下している場合には注意が必要です。

日本人はヨウ素の多い昆布や海藻を多く食べますが、大豆食品(豆腐、納豆、みそ汁)を食べることでうまく中和しているといえます。

なんでも偏った食事はからだの機能を正常に保つことができなくなります。理想はバランスのよい食生活ですが現代はそれも難しくなり欠乏症や過剰症といった不調がでてきます。うまくサプリメントを利用してバランスの良い栄養で健康に成長をサポートしてあげたいですね。

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